休みが多い仕事でおすすめの業界5選！とにかく休みが多い仕事の探し方も解説！【2022年最新版】

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休みが多い仕事でおすすめの業界5選！

• 金融・保険業界
• インフラ業界
• メーカーの製造業
• IT業界
• 人材業界

休みが自由に取りたい仕事が知りたい方は、休みが自由にとれる仕事おすすめ6選！好きな時に休める正社員になる方法！の記事もどうぞ！

金融・保険業界

休みが多い仕事に転職するなら、金融・保険業界がおすすめです。金融・保険業界は、カレンダー通り（暦通り）の休日がほとんどです。

具体的には以下の職業となります。

• 銀行員
• 証券
• デイトレーダー
• 財務専門官
• 生命保険サービス
• 損害保険サービス
• FP
• 投資信託
• ファンドマネージャー

銀行の休日は、銀行法という法律によって年末年始（１２月３１日～ 翌年の１月３日）の４日間と土曜日、日曜日、祝日と定められているのです。

完全週休2日制で土日祝日休みが当たり前の業界なので、休みが多いです。

金融系は、有給休暇の取得数も多い傾向があります。カレンダー通りの休みだと夏季休暇がないですが、特別に4日〜1週間程度リフレッシュ休暇を設定しているケースが多い業界です。

転職サイトdodaによると、特にファンドマネジャー、証券アナリストが休みが多い仕事です。

インフラ業界

休みが多い仕事に転職するなら、インフラ業界がおすすめです。インフラとは、鉄道、航空、空港、電力、ガス会社など生活に欠かせない業種。生活に関わるサービス・仕組みを提供する仕事です。

交通系インフラ	・鉄道・道路・航空
生活系インフラ（生活）	・電気・水道・通信
エネルギー系インフラ	・電力・石油・ガス

ざっくり、技術職、営業職、事務職、その他専門職にわかれます。

インフラ業界は、福利厚生などの待遇面が充実しています。有給取得日数も厚生労働省の令和3年就労条件総合調査によれば、他の産業と見比べても14.3日と取得日数が多いです。

ほとんどの会社が土日祝日休みなのでとにかく休みが多い仕事を選ぶなら、インフラも検討してください。

メーカーの製造業

休みが多い仕事に転職するなら、メーカーの製造業がおすすめです。メーカーの製造業は、稼働効率を考えて休みをまとめて取ることが多い職種です。

メーカー製造業一覧例

• 自動車メーカー
• 食品メーカー
• 化学メーカー
• 鉄鋼メーカー
• 化粧品メーカー
• 医薬品メーカー
• 精密機械メーカー
• アパレルメーカー

企業によっては、どのように休みを取るか異なりますが、基本は土日は休みが多いです。逆に、平日稼働しているため、祝日はないことが多いです。

メーカーの製造業は、お盆や年末年始に工場の稼働を停止させる会社がほとんどです。祝日休みがない分、年末年始休暇やお盆休暇、GW休暇が長くなっています。

dodaの職種別から独自調査したところ、

	夏季休暇	年末年始休暇
製造業	平均で6日	平均で9日
一般平均	平均で4日	平均で4日

製造業は、他の職種と比べてもかなり長期休暇が長いです。

一般的なカレンダー通りの休みではなく、企業独自のカレンダーを用意して年間休日を設定しているケースが多いからでしょう。有給休暇も連続取得がしやすいのも良い点です。

IT業界

休みが多い仕事でおすすめなのがIT業界です。インターネットやWebサービスは、日々の技術革新によって、将来性も高く安定した業界です。

主な職種は、

• プログラマー
• ITエンジニア
• Webクリエイター
• データサイエンティスト
• Webデザイナー
• Webマーケティング

他にも、IT業界の事務や営業でも休みが多いのでおすすめです。

IT業界の取引先は、BtoBなのでお客様も土日祝日は休んでいます。カレンダー通りの休みになっていることが大半のため完全週休2日制がほとんどです。年間休日も120日以上が一般的なので休みが多いと言えます。

IT業界は、デメリットもあります。パソコンを使った仕事が主な作業なので、ネット環境さえあれば場所とわず働けます。仕事で納期があると、その分残業が多く労働時間が長くなりがちです。

人材業界

休みが多い仕事でおすすめなのが、人材業界です。人材業界と言っても4つの分類分けができます。

• 人材派遣業
• 求人広告
• 人材紹介業
• 人材コンサルティング

人材紹介	求職者と企業との仲介をして、双方のマッチングをする仕事。
人材派遣	派遣会社に登録している求職者を、企業が求める人材として派遣する仕事。
求人広告	企業がメディアを通じて求人広告を掲載し、求職者に求人情報を知ってもらう仕事。
人材コンサルティング	企業の人事育成や研修でなど、人材に関わる全てのコンサルティングを行う仕事。

人材業界も、完全週休2日制の会社が多く、とにかく休みが多い仕事です。イベントなどでたまに、休日出勤がありますが、平日に代休が取れるので心配いりません。

中小企業や小規模のベンチャー企業なども年間休日が125日以上あるところも珍しくありません。

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休みが多い仕事の特徴

• 完全週休二日制
• 年間休日120日以上
• 有給休暇の取得率が高い

完全週休二日制

休みが多い仕事の特徴は、「完全週休2日制」の会社です。完全週休2日制とは、毎週必ず2日間の休みがあるということ。

完全週休2日制の仕事を、基準に選ぶなら、カレンダー通り（暦通り）の土日祝日休みの仕事を選びましょう。

求人票をみるときに注意したいのが、「完全週休2日制」と「週休2日制」を間違いないことです。

完全週休2日制	年間通して、毎週必ず2日間の休みがある。
週休2日制	月に1回以上週2日の休みがあり、他の週は毎週1日の休みがある。
隔週2日制	月に2日休みの週と1日休みの週が交互にある。

完全週休2日制

年間通して、毎週必ず2日間の休みがある。必ずしも「土日」が休みになるとは限らない。水曜日と日曜日が休みだったり、平日+日曜日など企業によって変わる。祝日は、必ず休みとは限らない。

週休2日制

月に1回以上週2日の休みがあり、他の週は毎週1日の休みがある。毎週、日曜日に加えて「第1・第4土曜日」が休み。それほかの土曜日は出勤日となる。
※毎週2日の休みはないということ

隔週2日制

月に2日休みの週と1日休みの週が交互にある。1・3週目は土日休み、2・4週目は日曜のみ休みなど、一定の規則に従った休みの制度となる。

法人のお客様を相手にする仕事は、基本土日祝日休みになることが多いので、完全週休2日制となります。

とにかく休みが多い仕事に就きたいなら「完全」がついてる完全週休2日制を選ぶようにしてください。

年間休日120日以上

休みが多い仕事の特徴は、年間休日が120日以上ある仕事です。厚生労働省が出す、令和3年就労条件総合調査によれば、労働者1人あたりの年間平均休日数116.1日です。平均と比べても約4日多い数字です。

年間休日が120日満たない	個人の消費者に対する事業を展開している「BtoC」の仕事。
年間休日が120日以上ある	企業を相手に事業を展開している「BtoB」の仕事。

一つの目安として、平日休みなどのシフト制の仕事は、休みが少ないです。大体カレンダー通りに休めれば、年間休日が120日以上あります。

有給休暇の取得率が高い

休みが多い仕事の特徴は、「有給休暇の取得率が高いのか」という点です。有給休暇取得率が高いと、さらに休みが多くなります。

企業の有給休暇取得率は、求人情報に記載されていたり、HPのリクルートページに載っている場合があるのでチェックしときましょう。

調べても、わからない場合は二つの方法しかありません。

• 転職エージェント経由で聞く
• 面接時など企業に直接聞く

企業によっては、有給休暇が取りづらいしごともあります。とにかく休みが多い仕事に転職するから有給休暇を自由に利用できるかもポイントです。

休みが多い仕事に関するQ &Ａ

• 公務員と民間企業の正社員ならどっちが休みが多い？
• 休みが多い仕事でも高卒と大卒で年間休日数はちがう？
• 新卒でも休みが多い仕事に就職できる？

公務員と民間企業の社員ならどっちが休みが多い？

公務員は、基本カレンダー通りの休みです。民間企業で業種によってカレンダー通りの休みなら同じです。休みが多い仕事なら企業のカレンダーによっては民間企業の方が休みが多いケースもあります。

民間企業よりも、公務員の場合は、有給休暇率が高いです。

入社1年目から

• 公務員は、20日
• 民間企業では、10日15日

比較的、公務員の方が有給休暇日数が多くて、休みがとりやすいです。

休みが多い仕事でも高卒と大卒で年間休日数はちがう？

高卒の正社員と大卒の正社員の年間休日は変わりません。休みが学歴によってかわるのは、ブラック企業の可能性がありますので注意しましょう。

新卒でも休みが多い仕事に就職できる？

新卒で正社員でも休みが多い仕事に就職できます。自己分析と企業研究をしっかりおこなってやりたい仕事を見つけましょう。

とにかく休みが多い仕事に転職する3ステップ

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